床を長持ちさせる!フロアコーティングの正しいお手入れ法

せっかくフロアコーティングをしても、
「どうお手入れすればいいのかわからない」「拭き方に注意点はある?」
と不安に思う方も多いのではないでしょうか。

実は、ちょっとしたコツを押さえるだけで、
ツヤ・撥水効果・防汚性能を10年以上キープすることができます。

今回は、洗いぐまクリーニングのプロが教える
フロアコーティング後のお手入れの正しい方法とNG行為を解説します。


1. コーティング後に
大切なのは「乾燥期間」

フロアコーティングは施工直後が最もデリケートな状態です。

● 施工直後〜24時間の注意点

  • 施工当日は施工場所を歩かない
  • 家具の設置は翌日以降に
  • 窓を開けて風通しを良くし、乾燥促進

完全硬化までは1週間ほど。
この期間に摩擦や重圧をかけると、塗膜がムラになったり傷つく原因になります。


2. 日常のお手入れは
“乾拭き+水拭き”のWケア

【毎日〜週2回】乾拭き

  • フローリングワイパーや掃除機でホコリ・砂を除去
    → 小さな砂粒は床を削る原因になるため、こまめな除去が大切です。

【週1回】水拭き

  • 固く絞ったマイクロファイバークロスを使用
  • 中性洗剤を数滴たらしたぬるま湯で軽く拭く

アルコールや強い洗剤はNG!
コーティング膜を劣化させるおそれがあります。


3. 汚れの種類別ケア方法

汚れの種類お手入れ方法注意点
食べこぼし・飲み物すぐに濡れ布巾で拭き取り長時間放置すると変色の原因
皮脂・手あか中性洗剤を薄めて拭く仕上げに乾拭きで洗剤を残さない
ベタつき・油汚れぬるま湯+中性洗剤で軽く拭く熱湯や溶剤系クリーナーはNG
ペットの粗相すぐ拭き取り+水拭き酸性洗剤や漂白剤は絶対NG

ポイントは、「擦らず・広げず・素早く除去」。
撥水コーティング面なら、ほとんどの汚れが軽い水拭きで落ちます。


4. 傷・摩耗を防ぐための
暮らしの工夫

椅子やテーブルの脚は、動かすたびに摩擦が生じます。
フェルトシートで保護すると、コーティング面の傷防止になります。

玄関・キッチンマットなどの裏ゴム素材は、
長期間敷くと化学反応でコーティング面が変色する場合があります。
通気性の良い布製マットを選びましょう。

湿気がこもると、床下からの膨張や変色リスクが上がります。
→ 月に1〜2回は窓を開けて空気を入れ替えましょう。


5. まとめ — 正しいお手入れが“長持ちの秘訣”

フロアコーティングは、ただの見た目ケアではなく
床を守る「住まいのバリア」です。

お手入れの基本は3つ:
1️⃣ 乾拭きでホコリをためない
2️⃣ 中性洗剤で優しく水拭き
3️⃣ 定期的な換気とプロ点検

これらを習慣化するだけで、
施工直後のようなツヤと清潔感を10年以上キープできます。