忙しくても続く！毎日3分の“ながら掃除”習慣
「掃除の時間が取れない」「週末まとめてやると疲れる…」
そんな悩みを抱える共働き夫婦におすすめなのが、“ながら掃除”。
特別な道具も時間もいりません。
生活動線の中で“ついでに手を動かす”だけで、家の清潔度が驚くほど変わります。
今回は、プロの目線から続けやすい3分習慣をご紹介します。
ながら掃除とは？
続く理由3つ
① 「ついで」にできるからストレスがない
「歯を磨きながら鏡を拭く」「料理中にコンロをサッと拭く」など、
日常の動作に組み込むことで、掃除が“別作業”になりません。
② 汚れが“軽いうちに”落とせる
汚れは時間が経つほど落ちにくくなります。
小さなうちに落とすことで、重曹や強い洗剤を使う頻度も激減。
③ 家族で分担しやすい
3分単位なら、子どもやパートナーも参加しやすく、
「ママだけが掃除担当」にならない家づくりができます。
今日から始められる3分
“ながら掃除”リスト
【朝】歯磨き中に「洗面台リセット」
- 歯を磨きながら鏡をマイクロファイバーで拭く
- 洗面ボウルをスポンジでひとこすり
→ 水アカ・飛びハネ防止に効果的
【昼】電子レンジを使ったあとに「チン掃除」
- 使った直後の温かい庫内をキッチンペーパーで拭く
- ニオイが気になる日は、水＋レモン汁を30秒チン→蒸気で汚れ浮かせ
→ 頑固な油飛びを防止し、消臭効果も◎
【夕方】お風呂を出る前に「カビ予防3点セット」
- スクイージーで壁と床の水を切る
- ドア下・排水口をペーパーで軽く拭く
- 5cm開けて換気扇を2時間回す
→ 黒カビ・水垢の再発防止に抜群
【夜】テレビを見ながら「リビングほこり取り」
- ハンディモップでリモコン・棚・TVまわりをなでる
- 週1回は脚立に乗って照明カバーや上部家具をサッとひと拭き
→ 空気中のホコリが減り、エアコンの汚れ防止にも◎
“ながら掃除”を
長続きさせるコツ
1. 道具を”手の届くところ”に置く
掃除道具は「使いたい場所に置く」のが鉄則。
洗面所にはクロス、キッチンにはセスキ水、お風呂場にはスクイージーを常備しておきましょう。
2. “やる時間”を決めない
「朝やらなきゃ」と決めるより、思いついた時に3分だけ動く方が続きます。
気づいた瞬間に動ける”気軽さ”こそ、ながら掃除の魅力です。
3. 週末は”プロの手”で仕上げを
細かい掃除は日常でカバーできますが、換気扇やエアコン、浴室のカビなどの深部汚れはプロの領域。
洗いぐまクリーニングでは、忙しい家庭に合わせた”自担×徹底清掃”プランを用意しています。
週末1回のリセットで、平日掃除がグッとラクになります。
まとめ — 「完璧」より「続ける」掃除を
掃除のコツは、“まとめてやる”ではなく、“小まめに続ける”こと。
3分のながら掃除を積み重ねれば、
大掃除いらずの快適な暮らしが手に入ります。
「今日はここだけ」と決めて始めるだけでOK。
今日から、無理なくキレイが続く暮らしを始めてみましょう。
